無念である
やってもうた…また…やってもうた…。
先日のライブ…呑みすぎました…。
以後、このような事が無いようにいたします。
翌日、深夜のタバコの自販。
傷心の私を慰めるように現れましたね。
あのネコが。
今回も身体をグイグイと押し付けながら「にゃあ〜」とね。
深夜でもあり、ひとけもなかったので、15分くらい遊んじゃいましたよ。
そりゃ、怪しいですよ。
深夜の公道で何かブツブツと呟きながらネコと戯れる肥えた初老の男。
停めた車から微かに流れる「フライングゲット」
通報される前に帰らねばね。
で、車に乗るとネコが車の前に座り込んで動かない。
このままでは発車できないじゃないか。
少しバックしてネコとの間隔をとろうとすると、ネコは立ち上がり、その間隔を詰めてまた座り込む。
う〜む…かわいいじゃないか。
試しにドアを少し開けてみると前足を空いたドアの下にかけて車内の様子を窺っている。
そして、中へ入ってきたではないか。
そんなに無警戒でいいのか?
知らない人についていってはいけないぞ。
しかし、いつまでもこうしてはいられない。
私はネコを抱きかかえ、自販の横に置き「君のおかげで癒されたよ、もう酒はやめるよ」とネコの肉球を撫でて、機敏な動きで車を発進させたのでした。
ええ話や。
だか、あれから数日たつと「肉球の誓い」も忘れ、今夜の飲酒を企てるのであった。
by takakinger
| 2013-07-18 13:51
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