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龜の餌

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今回は、下ネタですので、そっち方面の苦手な方は無視してくださいね。

私が20代の頃、場所は歌舞伎町である。
歌舞伎町のまだ明るい時間帯…だが、すでに下方面の店は元気に営業をしているのだ。

「えっと、Aコースがぁ手でぇ、Bが口でぇ、あとCがぁ、ウフフ…」
「で・では…そのウフフを一人前…」
するとお姉ちゃん(推定年齢22歳、容姿端麗…マジです)は、いきなりマッパになり、私の上に重なるのである。
しかも逆向きに…。
私の目の前には、彼女の素敵な部位が…。
「あのう…これは、どのように対処すれば…」
「あのね、触っちゃいけないの」
(そういうものなのか…)
風俗初体験の私は納得するしかない。
「あ…し・しかしですねぇ…目の前に、このような素敵な光景が…やはり、ここは…どうかひとつ…」
「じゃあ、これ使って」
と、手渡されたのは、ライト付きの大きなルーペである。
「おおっ!こ…これは…」
これで、ブツを拡大して見ろというのか。
よ〜し、ライト点灯!
「うひゃあ〜!」
そこには、実寸の五倍はあろうかという、巨大なナマモノが圧倒的な迫力をもってライトアップされているではないか!
しかし、あれはそんなに拡大して見ると、このあと塩辛が当分、食べられなくなる恐れがあるな。
この店は地下だが、もし光の入る部屋だったら、太陽光で毛でも焼いてみるのだが…。
そんなことを考えているうちに、[偉大なる私]は限界に達しようとしていた。
(い…いかん…は・早すぎるんでないかい!ヒ〜ッ!まだ、5分も経ってないんでないかい!ヒ〜ッ!なんとかしなければいけないんでないかい!ヒ〜ッ!)
こんな時は…そうだ!畳の目を数えればいいのだ……ああっ!ここは和室じやないのだった!
畳は無いのだ!
な・なにか代わりのものは…。
そうだ!これがあった!
私は再び巨大ルーペを右手にガシッと握り締め、お姉ちゃんの肛門のシワを数え始めたのであった。
(シワが1本…シワが2本…シワが3本…)
しかし、私の必死の抵抗も虚しく9本目のシワを数えたところで勝負あったである。
せめて、二桁までは数えたかった…。
お姉ちゃんは口許をティッシュで拭きながら
「もう1回やる?」
「な…なんですと〜!」
歌舞伎町の、おかわり君と化した私は、早速巨大ルーペを右手に、
(今度こそはシワを全部数えて、お姉ちゃんをギャフンと言わすのだ!)
と、そこへ。
「あのう、お連れさんが、お金が足りないと言ってますが」とコールが…。
そうであった…私には、連れがいたのだ。
ちなみに彼の相手は推定年齢36歳・容姿辛口といった幸の薄いタイプであった。
「だ・大丈夫です。この、おかわり君が払います…あっ、ところで連れは?」
「もう、外でお待ちになってますよ」
(なんと…私より早く果てたのか?これでは、私だけ、おかわりというわけにはいかないではないか…)
「あ、もう1回いきたいところだけど、なんか連れが待ってるみたいだから…」
後ろ髪を引かれる思いで、部屋を出ようとすると
「あっ、お客さんルーペは返してね」
「えっ?…あっ、ごめんなさい…」

西武新宿へと歩く、お兄さん2人(この当事は正真正銘のお兄さんである)
「早かったね」
「タカさんは?」
「俺なんか、まだ途中だったんだぜ、お姉ちゃんがヒ〜ヒ〜言って大変だったぜ」
「すいません、途中だったのに」
「まぁ、若いんだから早くてもいいさ。だけどもう少し頑張らないとな、D親方(仮名)!ワハハ!

しかし、あれはなんという形態の店だったのか?
[個室なんとか]なのかな?
by takakinger | 2012-03-27 01:06 | Comments(0)

禁じ手乱発


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